IDS(Inventory of Depressive Symptomatology)

用途

うつ病の重症度を評価
 

診療報酬点数

該当せず
 

評価方法

面接者による評価/患者による自己記入式
 

評価項目

  1. 入眠困難
  2. 中途覚醒
  3. 早期覚醒
  4. 過眠
  5. 気分(悲しみ)
  6. 気分(イライラ)
  7. 気分(不安)
  8. 気分の反応性
  9. 気分の変動
  10. 気分の質
  11. 食欲(減退)
  12. 食欲(増加)
  13. この2週間の体重(減少)
  14. この2週間の体重(増加)
  15. 集中力・決断
  16. 見方(自己)
  17. 見方(将来)
  18. 自殺念慮
  19. 興味一般
  20. 気力・易疲労性
  21. 喜び・楽しみ(性的活動は除く)
  22. 性的関心
  23. 精神運動性の制止
  24. 精神運動性の焦燥
  25. 身体症状の訴え
  26. 交感神経系の機能亢進
  27. パニック・恐怖症症状
  28. 消化器症状
  29. 対人関係の過敏性
  30. 鉛様麻痺・身体的活力

 

概要

■IDSとは

IDSのオリジナルは、1986年にRushらにより開発された、30項目から構成される評価尺度である1
DSM-IIIの「大うつ病性障害」の診断基準に含まれるすべての項目が網羅されている。Rushらは後に、IDSから16項目を抽出したQIDSを開発した2。なお、オリジナルのIDSとQIDSには、それぞれ患者評価のself-report版(IDS-SR、QIDS-SR)と医師評価のclinician-rating版(IDS-C、QIDS-C)の2種類がある。その日本語版は、稲田らにより作成された3
 

■評価方法

各項目は0~3点の4段階で評価する。合計点数(0~84点)について、重症度は以下のように判定する3

・  0~13点 症状なし
・14~25点 軽度
・26~38点 中等度
・39~48点 重度
・49~84点  きわめて重度
 

■評価時間4

約10~15分
 

連絡先

 

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免責事項

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参考文献
  1. Rush AJ, et al. Psychiatry Res. 1986;18:65-87.
  2. Rush AJ, et al. Biol Psychiatry. 2003;54:573-583.
  3. 稲田俊也(編). 大うつ病性障害の検証型治療継続アルゴリズムSTAR*D:その臨床評価とエビデンス. 星和書店 2011.
  4. Aged Care Tests, Assessments & Scales. http://www.agedcaretests.com/Inventory_of_Depressive_Symptomatology_(IDS)_SAMPLE.pdf  (2021年4月7日)閲覧
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