WSAS(Work and Social Adjustment Scale)

用途

社会機能の障害を評価
 

診療報酬点数

該当せず
 

評価方法

患者による自己記入式
 

評価項目

仕事の能力
家庭の管理
社会的活動
余暇の活動
対人関係
 

概要

■WSASとは

WSASは、2002年にMundtらにより開発された、5項目から構成される評価尺度である1。精神的な問題により生じる社会機能の障害を評価する評価尺度であり、これまでにさまざまな精神障害においてその適用の可能性が検討されてきた。日本語版は、2019年に山本竜也先生らにより作成された2
 

■評価方法

各項目に対して、0~8(0=「全く支障はない」、2=「わずかに支障がある」、4=「確かに支障がある」、6=「著しく支障がある」、8=「極めて重度の支障がある」)の9段階で評価する。
0~9   sub-clinical
10~20 重大な機能障害あり、精神症状は深刻でない
21~   重大な機能障害あり、中等度~重度の精神症状あり
 

■評価時間

約3分
 

連絡先

公立大学法人 名古屋市立大学 山本竜也先生
ytatsuya@hum.nagoya-cu.ac.jp

 

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参考文献
  1. Mundt JC, et al. Br J Psychiatry. 2002;180:461-464.
  2. 山本竜也, ほか. 精神医学 2019;61:1207-1214.
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