WFun(Work Functioning Impairment Scale)

用途

労働機能障害を評価
 

診療報酬点数

該当せず
 

評価方法

患者による自己記入式
 

評価項目

労働機能障害の程度
 

概要

WFunとは

WFunは、産業医科大学で開発された、健康問題による労働機能障害の程度を評価するための7つの項目で構成される評価尺度である1。特定の疾患や症状を対象としていないことから、どのような症状を有するどのような患者にも適応可能である。また、質問項目には健康情報を用いないことから、医療従事者以外の人でも取り扱いやすい。
 

■評価方法

調査票は、簡易な7つの質問項目(例:「ていねいに仕事をすることができなかった」)で構成され、5段階(1:まったくない~5:ほぼ毎日ある)で回答する。

得点が高いほど、労働機能障害の程度が高いことを意味する。

・WFun得点の解釈(参考)*

7~13点:問題なし
14~20点:軽度(詳細な面談により、健康問題を有している可能性がある)
21~27点:中等度(何らかの介入を要する可能性が高い)
28~35点:高度(臨床的介入の必要性が高い)

*解釈のおおよその目安として、得点範囲による分類が提案されている
 

■評価時間

約5分
 


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参考文献

  1. Fujino Y, J Occup Health. 2015;57:521-531.