3D Brain Atlas
Brain Atlasを使って脳内を探索
3D Brain Atlasでは、脳構造を360°あらゆる角度から観察でき、脳を矢状、水平、冠状方向から自在な幅でスライスして断面像を作製することもできます。画像をダウンロードしてご自身のプレゼンテーションなどにご利用いただくことも可能です。
3D Brain Atlasは、NeurotoriumのコンテンツとしてRandom42社およびMartin Fredensborg Rath 教授(Experimental Neuroanatomy, University of Copenhagen)により開発されたものであり、Neurotorium Editorial Boardのレビューを受けています。
3D Brain Atlas の使用方法
3D Brain Atlasでは、脳構造を360°あらゆる角度から観察でき、脳を矢状、水平、冠状方向から自在な幅でスライスして断面像を作製することもできます。画像をダウンロードしてご自身のプレゼンテーションなどにご利用いただくことも可能です。
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360°あらゆる視点から脳を観察
3D Brain Atlasでは、脳構造を360 °あらゆる角度から正確な 3D イメージ画像で観察することができます。お手元のマウスを使って脳を上下左右に動かしたり、特定の構造部分を拡大したりすることができます。特に関心のある構造や領域をクリックすると、画面左側のドロップダウン・カラム内にはその構造の名称と解剖学的・機能的特徴の詳細が表示されます(名称、詳細とも英語のみ)。
イラスト図 1: 特に関心のある領域 (例:Broca’s area[ブローカ野]) をクリックすると、左側に名称とその詳細が表示されます(名称、詳細とも英語のみ)。
スライス面を自在に操作
3D Brain Atlasでは、画面右側のサイドバーにある「スライス断面調節ツール」で、矢状断、水平断、冠状断のスライス画像を自在に作製することができます (以下、イラスト図 2参照)。以下、イラスト図2の(b) は、現代のイメージング技術でよく用いられる脳の矢状断面図です。
イラスト図2: 水平、矢状、冠状断面図
表面の透明度を設定
表面の透明度(透過の度合い)を調整しながら皮質を透過させると、大脳基底核、海馬、扁桃体、心室などの皮質下構造を表出させることができます。画面右側のサイドバーにある「表面透明度 調節ツール」で透過の度合いを増減できます。
イラスト図 3: 表面の透明度調節機能
本ツールは、脳の解剖学的特徴について学術的理解を深める上で大きな期待を集めています。
作製した画像をダウンロード
お望みの角度や透明度で表示させた脳構造・領域の画像は、個人利用、教育資材、および個人のプレゼンテーションの用途で、ダウンロード利用が可能です。
3D Brain Atlasは、NeurotoriumのコンテンツとしてRandom42社およびMartin Fredensborg Rath 教授(Experimental Neuroanatomy, University of Copenhagen)により開発されたものであり、Neurotorium Editorial Boardのレビューを受けています。
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