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EPA2021バーチャル会議(The 29th European Congress of Psychiatry、2021年4月10日~13日、バーチャル開催)のオープニングフォーラムにおいて、メンタルヘルスケアの全体的な質の向上には、患者が報告するアウトカム(PRO:Patient-reported outcomes)および経験に関する国際標準尺度が必要であることが述べられました。これは生活の質および機能回復により焦点が当たっていることを反映しているものです

現在、メンタルヘルスケアにおける治療の成功や失敗に関するPROのデータを日常的に収集しているのは、経済協力開発機構(OECD)に加盟している少数の国のみであることが1、Katherine de Bienassis(OECD、パリ、フランス)により報告されました。

このような取組みを促進し、各国で連携していくことは、国内および国際比較のための有意義な指標を作成するのに重要であるとBienassisは考えています2

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学会ハイライト

治療とアウトカムの評価には連携が重要
EPA2021バーチャル会議(The 29th European Congress of Psychiatry、2021年4月10日~13日、バーチャル開催)のオープニングフォーラムにおいて、メンタルヘルス
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ジャーナルニュース

COVID-19患者の3人に1人が診断後6カ月以内に神経疾患や精神疾患を発症
新型コロナウイルスに感染した患者のおよそ3人に1人が、感染から6カ月の間に頭蓋内出血、虚血性脳卒中などの神経疾患や、気分障害、不安障害などの精神疾患を発症していることが、「The Lancet Psychi
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ジャーナルニュース

COVID-19パンデミックが続く中、メンタルヘルス不調や行動上の問題を抱える人は依然として多い
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックが続く中、2020年9月時点でメンタルヘルス不調や行動上の問題を有する人は、パンデミック初期(2020年4〜6月)と比べて依然として多いままであること
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ジャーナルニュース

統合失調症スペクトラム障害がCOVID-19の成人患者の死亡率増加に関連か
統合失調症スペクトラム障害(以下、統合失調症)の診断歴は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患した成人の死亡率と有意に関連するという後ろ向きコホート研究の結果を、米ニューヨーク大学(NYU)ラ
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