笠原 嘉 先生による最終講義 補講

笠原 嘉 先生による最終講義 再提言 小精神療法のすすめ ~「病後の生活史」に寄り添うということ~」の公開後、ご視聴された先生方から多くの反響をいただきました。寄せられたご感想やメッセージを笠原先生にお伝えした折にお話しいただいた、精神医学に携わるうえで先生が大切にされている心構え、若い先生方が遭遇されるかもしれない葛藤、小精神療法を含めたこれからの精神医学の在り方などについてコラムとしてご紹介いたします(全5回)。

※今後の公開予定
 

・第3回:4月公開予定
その後、外来への傾斜度が増すにつれ、「軽症系」に関心が移った。すなわち「双極型うつ病」「外来分裂病」「境界例」というように。これはすべて「小精神療法」下での産物です。

・第4回:5月公開予定
「精神疾患は予想されるよりよくなる」ことを示せれば、世間の理解や興味は深まっていくのでは?

・第5回:6月公開予定
精神医学は常に2つのアプローチを持ちます。1つはそのほかの臨床家の医師と同じく「早く元気にすること」です。もう1つは長く診ることであり、そのために「病後の生活史」の形成に関心を持つことがひとつの戦略と思います。

本コンテンツ弊社が事前に用意したテーマに沿ってご意見・ご見解を自由に執筆いただき、可能な限りそのまま掲載しています。お話の内容は、すべての患者様や医療従事者に当てはまるものではなく、またそれらの内容は弊社の公式見解として保証するものではありません。また、記載されている臨床症例は、一部であり、すべての症例が同様な結果を示すわけではありません。 

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